| 旧乾邸保存活用に向けて、皆様に署名のご協力をお願いしております。以下の趣旨にご賛同いた
だきたく存じます。 風光明媚な六甲山麓地域では、そこで生活する市民にも、訪れる人々にとっても、ひとしく大切に守り育てたい 環境文化が、今ここに確かにあると気付かされます。 そのひとつ住吉川の西岸・山手地区での良好な環境文化は、明治40年代の整備以降100年にわたり、多くの 優れた邸宅群の存在によって育まれてきたのです。 <旧乾邸>は、この住吉山手の一画でゆとりある敷地環境(約3,870平米)に現存する美しい邸宅建築(約720平米)で、 日本の産業発展が著しい昭和初期の諸相を伝える貴重な洋館(1936・昭和11年)です。 この優れた洋館の住空間には、西洋歴史様式による意匠が細部にまで濃密に表現され、合理的な構造諸設備と あいまって、近代的な設計精神が見事に結晶化されています。 設計は、重要文化財「綿業会館」(1931年)、旧大阪商船神戸支店ビル(1922年)などの様式建築の名手として 知られた建築家・渡辺節(1884〜1967年)によります。 この<旧乾邸>の存在と地区の環境には得がたい一体性があり、既に次代に受継がれるべき貴重な公共的資産に なっているといえます。 国に相続税として物納後の10年が経過する今日に至っては、改めてその存続をより確かにしなければならない 状況になっています。 この建築物と環境の現存価値に適切な手当てを加え、より持続的に活用したいとの切実な願いは、人々に共通の 心情といってよいでしょう。 住吉山手の洋館<旧乾邸>が末永く活用され、六甲山麓の歴史的環境文化が地域の財産としてこれまで以上に 活かされることをお願いいたします。 六甲山麓の環境文化を生かそう <旧乾邸>活用応援倶楽部 上記の内容にご賛同いただき、ぜひここ(クリックしてください)にメールをお送り ください。折り返し署名用紙をメールにて送信致しますので、ご協力いただきますようお願い致します。
|